ホワイトニング
ホワイトニングについて
オフィスホワイトニングとは?
歯科医院にて漂白を行う方法です。歯の表面に高濃度の薬液を塗布し、光を照射することにより、歯の着色成分を変化させることで黄ばみを改善する方法です。
オフィスホワイトニングの
治療の流れ
初回
- カウンセリング
- クリーニング
- 歯の色を測定
- 歯肉保護
- ホワイトニングジェル塗布+光照射
(約10分)3セット - 水洗い・乾燥
- 歯の色を測定
2回目以降
よくある質問
Q.治療後はどのくらい
白くなるのでしょうか?
A.元々の歯の色には個人差があるため一概には言えませんが、平均して歯の色見本の二段階分程度は白くできます。
Q.ホワイトニング直後の飲食に制限はありますか?
A.当院で使用しているホワイトニング剤は飲食の制限はないとされているメーカーの製品を使用しておりますがコーヒーや赤ワインなどの着色しやすいものは控えていただく方が安心かと思います。
Q.通院頻度はどのくらいですか?
A.当院で使用しているホワイトニング剤は期間を開けずに使用することが可能です。ご希望の白さになるまで短期間で施術を行うことができます。毎日でも可能となります。
Q.ホワイトニングの効果はどのくらい持続しますか?
A.ホワイトニングの方法や種類によって異なりますが、大体は3〜6ヶ月の効果が期待できます。また、ホワイトニングを定期的に、繰り返し行うことによって白さを維持することができます。
注意事項
当院で行うホワイトニング施術はすべて歯科医師、歯科衛生士の有資格者による歯科医療行為となります。
ホワイトニングで白くした歯の色は永久的なものではありません。
回数を重ねないと色の変化がない事があります。
ホワイトニングの効果は、歯の質、口腔内の状態、環境により個人差があります。すべての方が必ずしも、理想の白さまでに改善される保証はありません。テトラサイクリンなど、歯の変色の原因によっては色調の改善が見込めないこともあります。
ホワイトニングの効果を実感できる期間は、生活習慣(タバコや飲食)によって変わります。
3~6ヶ月を目安に来院し、クリーニングや追加のホワイトニングなどをお受け頂く事により、白さを保つ事ができます。
ホワイトニングは、神経のある歯の色調を明るく変化させる処置です。
しかし、治療し詰めた物や、被せた物の色調は変化しません。そのため、これらの色調が異なって見えるようになりますので、あまりに目立つ場合であれば、処置が必要になります。
ホワイトニングを行うと、歯の表面が白くまだらになる場合があります。これは歯本来の模様が強調されたものです。
通常、数週間から数ヶ月で周囲となじみますが、気になる場合は、歯を削って白い詰め物をするなどの処置が必要となります。
ホワイトニング後の痛みや違和感
について
ホワイトニングにより、歯の痛み、知覚過敏、歯肉の違和感、粘膜の白変、潰瘍、腫脹などが生じることが稀にあります。
この大部分は一時的なもので、通常数日~数週間で収まります。
知覚過敏の傾向がある方について
すでに知覚過敏の傾向にある場合、ホワイトニングを行う事でさらに悪化する可能性があります。
女性の方で、妊娠する可能性が高い方、あるいは妊娠中・授乳中の方にはホワイトニングは適用ではありません。
時期をずらして行うことをお勧めします。
薬剤処方中の方について
下記の薬剤を処方中の方は、オフィスホワイトニング用ライトにより、口腔周囲の粘膜の腫れや痛みが伴う可能性があります。
【向精神薬,筋弛緩薬,抗ヒスタミン薬,抗菌薬,抗真菌薬,消炎鎮痛薬,降圧薬,抗糖尿病薬,風疹治療薬,抗腫瘍薬,高脂血症治療薬,前立腺肥大治療薬,光化学治療薬,ビタミン剤,抗リウマチ薬】
ホワイトニング施術後において、いかなる場合も返金は致しかねますのでご了承ください。
ホワイトニングの効果について
ホワイトニングは施術回数を重ねる事でより効果的に歯を白くすることが出来ます。薬剤は施術後も24時間ほど反応を続けます。そのため、施術直後よりも翌日以降に、より歯が白くなる傾向にあります。
過去にホワイトニングを行った事があり、薬剤が浸透しやすい状態の場合、本院での施術が1回 (10分×3回照射)でも効果が出やすいですが、過去にホワイトニング経験が無く、本院で初めてホワイトニングの施術を行う場合、施術を短期間で2回行う事でより効果を実感できるようになります。1回のみの施術ですと、効果が実感しにくい場合があります。
ホワイトニング症例
CASE1
BEFORE
AFTER
処置回数 | 2回(計6回照射) |
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治療費 | 総額39,600円(税込み) |
治療リスク | 歯の痛み・知覚過敏・色の後戻り・ 歯肉の違和感 |